会の沿革


1997年に三四会会員の産業医によって立ち上げられました。

慶應義塾は我が国の経済界とは非常に深い関係があり、多くの企業で慶應義塾出身者が多数勤務しています。こうした企業において診療所長、産業医として働く三四会会員の医師も少なくありません。三四会会員の産業医が横のつながりを持ち、慶應義塾医学部との良好な関係を築き、さらには産業医としての資質をお互い高め、産業保健の発展に寄与する目的で慶應産業保健研究会は設立されました。

設立以来、慶應義塾医学部教授を中心とした講師陣による研究会を年2回開催し、慶應義塾医学部および会員相互の交流を通じ、質の高い産業保健活動の研鑽を行ってきました。

企業の専属産業医だけではなく嘱託で産業医業務をされている先生方も加わり、すでに会員は120人を超えました。高度医療が必要となった時、産業医療で問題が生じたときなどはお互いに情報交換を行い、質の高い産業医活動、医療を企業の就業者に提供する一助になっております。

今後も慶應産業保健研究会は三四会と共同で、産業医として活躍されている日本全国の三四会会員へ有益な情報を提供するため活発に活動したいと考えております。



慶應産業保健研究会のHPへもどる

慶応産業保険研究会について

0コメント

  • 1000 / 1000